2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2026/03/31

⚫︎地元の総合公園の桜(撮影は30日)。

2026/03/30

⚫︎昨日からの続き。巣鴨RYOZAN PARK THE WHITE ROOMで、「戯曲の読みかた、「超」入門 ―2020年代のリアルな言葉―」(山本ジャスティン伊等、宮崎玲奈、佐々木敦)。 このトークでの宮崎玲奈の発言は、とても興味深く、面白いものが多かった。しかし同時に、…

2026/03/29

⚫︎巣鴨RYOZAN PARK THE WHITE ROOMで、「戯曲の読みかた、「超」入門 ―2020年代のリアルな言葉―」(山本ジャスティン伊等、宮崎玲奈、佐々木敦)。普段あまり聞けないような話が聞けてとても面白かった。ただ、刺激的と感じても咀嚼しきれなていない、理解し…

2026/03/28

⚫︎うちにある昔読んだつげ義春の本は文庫ばかりで、だけどぼくはもうマンガを文庫サイズで読むのは字も絵も小さすぎて(ルーペでもないと)無理なので、とりあえず電子書籍で小学館から出ている短編集『ねじ式』と『紅い花』を買った。Kindleではなく、あと…

2026/03/27

⚫︎代々木公園で、毎年恒例の保坂和志さん主催の花見の会。原宿駅で降りて、代々木公園の桜が咲いている(花見客がたくさんいる)ゾーンを通りぬけて、桜がなくなったあたりの場所で、桜の見えない花見の会。基本的に保坂さんの作品や発言に興味を持っている…

2026/03/26

⚫︎実家の庭にある甘夏には実がたくさん生っていて、熟れると自然に落下する。甘夏の木は庭の内と外との境界にあって、実が、庭の方に落ちるのならいいが、外側の道路に面している方に生っている実は、道路に落ちる。今の時期は日に何個も落ちる。気がついた…

2026/03/25

⚫︎ツタヤディスカスで借りたDVDで『ミステリーズ 運命のリスボン(後編)』(ラウル・ルイス)。普通に考えれば「作り過ぎ」なのだ。脚本も作りすぎだし、画面も演出も、過剰に作り込み過ぎている。そうであるのに、あざと過ぎて引いてしまう、という感じに…

2026/03/24

⚫︎ツタヤディスカスで借りたDVDで『ミステリーズ 運命のリスボン(前編)』(ラウル・ルイス)を観た。四時間半の映画の最初の二時間分を観ただけだが、これ、むちゃくちゃ面白い。ラウル・ルイスは2011年に70歳で亡くなっているが、これはその前年の2010年…

2026/03/23

⚫︎アメリカで日本の首相が醜態を晒しているどさくさに紛れるように、ソフトバンクがオハイオのデータセンターに5000億ドル(80兆円)の投資をするというニュースが来た。80兆円って、一桁間違えているんじゃないかと思ったが、間違っていなかった(日本の国…

2026/03/22

⚫︎ツタヤディスカスで借りたブルーレイで『海がきこえる』(望月智充)。初めて観たが、普通に良かった。 スタジオジブリが「宮崎駿がお金を儲けて / 高畑勲が浪費する」システムであるとすれば、それは最初から一代限りのもので、後継者ができなかったのは…

2026/03/21

⚫︎下の写真は地元の総合公園にあるモニュメントだが、これを見て、『海辺へ行く道 そしてまた、夏』(三好銀)のラストを飾る「噂鳥」の像を連想した。

2026/03/20

⚫︎ツタヤディスカスで借りたDVDで『ブック・オブ・ライフ』(ハル・ハートリー)。なんとなく借りた。 世紀末(といっても、2000年ではなく1999年だ)と、「最後の審判」を重ね合わせて、『ゴダールの決別』みたいにキリスト、マグダラのマリア、悪魔を、普…

2026/03/19

⚫︎昨日の日記でぼくは、今、興味を持っている子供向けの物語・小説について、《自己確立とか、恋愛とか、あるいは中二病的なものとかが、とても大きな問題として目の前に立ちはだかる時期よりも「手前」にいる子供の視点をとることによって掴むことが可能に…

2026/03/18

⚫︎最近では、ミステリと、子供向けの物語・小説を、意識して多く読んでいる。そこに何かを探ろうとしている感じ。ミステリはともかく、ここで「子供向けの物語・小説」という言い方でイメージしているのは、自己確立とか、恋愛とか、あるいは中二病的なもの…

2026/03/17

⚫︎ある場所で、ある人(たち)と秘密の会合。そんなにもったいつけるようなことでもないが。 そこでのどうでもいい話。ある人が「チタ」というウイスキーが美味しいという話をした。今まで、ウイスキーを美味しいと思ったことはなかったが、高価だがコンビニ…

2026/03/16

⚫︎先週のこと。ぼくは、今は野球を観ないが、両親が二人並んで(一つの)スマホの小さな画面を覗き込むようにして野球を観ているので、ああ、本当に地上波での中継はないのだな、と思った。二人とも目も悪くなっているので、せめてと思って、電子書籍を読む…

2026/03/15

⚫︎知った時にはもう終わってしまっているというあるある…。これは観たかった。 ・「サヴォワ邸 再読」展/経験の構築 y-gsa.jp サヴォワ邸 再読」展/経験の構築横浜国立大学大学院/建築都市スクール Y-GSAによる、ル・コルビュジエ設計《サヴォワ邸》(193…

2026/03/14

⚫︎U-NEXTで、オタール・イオセリアーニ『月の寵児たち』。イオセリアーニが旧ソ連からフランスに拠点を移して最初の長編。驚いた。なんて素晴らしいのか。いや、イオセリアーニを観るのは初めてじゃないし、良いことはわかっているが、こんなにもすごかった…

2026/03/13

⚫︎U-NEXTで『ジョージアの古い音楽』(オタール・イオセリアーニ)。20分程度のドキュメンタリー映画。ジョージアの四つの地方を取り上げ、それぞれの風景や生活、労働の様子を断片的に示しつつ、それぞれの地方の特徴的なフォークロア・ポリフォニーが背景…

2026/03/12

⚫︎朝日新聞社が3D撮影した京大吉田寮。素晴らしい。羨ましい。住みたい。学生の時にこんなところに住んだら、大学を卒業したくなくなる。 ・吉田寮 my.matterport.com

2026/03/11

⚫︎YouTubeで動画を見ていたら「こなれてる」という発言に「小慣れてる」という字幕がついていて、「こなれてる」は「熟れてる」じゃないのか ? 、と思ったのだが、PCのテキストエディットに打ち込んだら最初に「小慣れている」と変換されて、えっ、と思って…

2026/03/10

⚫︎ツタヤディスカスで借りたDVDで『息を殺して』(五十嵐耕平)を観た。二度目。『SUPER HAPPY FOREVER』も素晴らしいが、ぼくは圧倒的にこの映画が好きだということを改めて思った。 謎の巨大工場(おそらくゴミ焼却施設 ? )が舞台で、仕事が終わっても帰…

2026/03/09

⚫︎『だれも知らない小さな国』(佐藤さとる)。子供の時に読んで以来、ということはないと思う。おそらく学生の時に何度か読み返しているはずだが、いずれにしても30年ぶりとかではあると思う。とても素晴らしい。 この話の重要なところは「児童文学ではない…

2026/03/08

⚫︎東京乾電池が2006年に上演した「真夏の夜の夢」のDVDを観て(昨日の日記を参照)、その後、GoogleのAIモードにシェイクスピアの喜劇についていくつか質問をした。その流れの中でAI(GoogleなのでGeminiだ)が、次のように返してきた。 《個人的には、言葉…

2026/03/07

⚫︎ツタヤディスカスで借りたDVDで、東京乾電池創立30周年記念公演「真夏の夜の夢」を観た。2006年の公演で、30周年からもう20年経っているのだな、と。 シェイクスピアの戯曲の中では微妙に評価低めの「真夏の夜の夢」については前々から気になっていたが、…

2026/03/06

⚫︎『スノウブラインド』(倉野憲比古)。趣味として好きではあるが、ちょっと「薄味」と感じてしまった。以下でネタバレしています。 薄味と感じた一つ目の理由。この小説は全体の3分の2くらいまでは、オカルト的な衒学趣味が盛り込まれたオーソドックスな…

2026/03/05

⚫︎『ジャック・ラカン フロイトへの回帰』(松本卓也)。フロイトの有名な症例をラカンがどのように分析しているかについて書かれた本。まだ、症例「ドラ」について書かれた一章しか読んでいないが、久々にゴリゴリの精神分析、という文章を読んだ感覚。精神…

2026/03/04

⚫︎なんと言ったらいいのか、児童文学という言い方はしっくりこないし、童話というとグリムとかアンデルセンを思い出してしまう。ジュブナイル(ダーク)ファンタジーという言い方が近いかもしれないが、ファンタジーと言っても「ゲド戦記」みたいに別世界が…

2026/03/03

⚫︎『九度目の十八歳を迎えた君と』(浅倉秋成)。確か一昨年くらいに『六人の嘘つきな大学生』という作品がヒットした作者ということは知っているが、ぼくは基本として騙し合いのライアーゲームみたいな話は読みたくないので読まないが、これは面白そうだっ…

2026/03/02

⚫︎高校生の時に読んでいた本を引っ張り出して読んでいる。『トポスの知 箱庭療法の世界』(河合隼雄・中村雄二郎・明石箱庭療法研究会)。 ぼくは、フロイト・ラカンに傾倒しているので、ユング派である河合隼雄に対しては距離感がある(直裁に言えば「警戒…