2023/04/25

●とても幸福な夢をみると目が覚めてからもしばらく現実に戻ってこれらない。どんな幸福なのは具体的にはもう覚えていないし、覚えていたとしてもきっと恥ずかしいことだろうから書かない。飲み会の会場1から飲み会の会場2に移動するときに、歩きながら参加者の何人かの人と話したとか、そのくらいのことしかもうわからない。幸福感のなかでこれは夢だと半ば勘づいていて、この幸福が現実でないとしても、この場所に戻ってくればその余韻をまた感じることができるはずだと思って、風景を記憶しようと努めながら歩いていたが、その場所も夢のなかなのだから戻ろう思って戻れるわけではない。

(目が覚めて、時計をみて、まだあと30分寝られると思って寝てみた夢。どちらかというと悪夢体質だが、二度寝のときにしばしば幸福な夢をみる。)

●近所に、元々駐車場だったところに(かなり広い)、仮説の屋根だけを作って、青空市場みたいにして野菜を売っている販売所があって、スーパーよりもずいぶん安いし、種類も量も多く(段ボール箱一箱二百円とか)、時々珍しいものを売ってたりする。この販売所が、四月いっぱいで営業をやめるということを数日前に知る。助かっていた、というか頼っていたので、けっこう地味にきつい。なくなるという想定をしたことがなかった。