●『東のエデン』を観たのをきっかけに『攻殻機動隊』の「個別の十一人」を観直して(一月二七日の日記参照)、その勢いで「笑い男」も「くぐつ回し」の話も改めて観直して(ふたつ合わせると五時間半ちかい)、ここまできたら、いままでなんとなく避けていた『精霊の守り人』にも行くべきだと思って、DVDを借りてきて一話、二話を観たのだが、この段階ではあまり心惹かれるものがなかった。ほぼ同じスタッフによってつくられているのに、どうして、SFは受け入れられるのにファンタジーを受け入れるのがむつかしいのだろうか。
●すごくよく晴れて、それほど寒くもなかった。