●横浜で、浪人時代の恩師を偲ぶ会があった。通っていた予備校のすぐ近くの、追悼展が行われている会場。
何が起きたのか分からないが、目が覚めた時からひどい腹痛、下痢、吐き気で、布団のなかでずっと苦しんでいて、とうてい出かけられるような体調ではなかった(とりあえず胃薬を飲んでおこうと思っても、胃のなかに何かを入れるのを体が拒否して粒が飲み込めない)。夕方になって多少は改善してきたので、恐る恐る出かけた。バスのなかで強い吐き気がきて、駅に着いたらとんぼ返りかとも思ったが、駅まで行ったらその先はわりとすんなり行けた。横浜駅ではおにぎりを一個買って食べられるまでになっていた。
昨夜、寝る前までは何ともなかったし、お腹を壊しそうなものを食べた覚えもまったくないのだけど(そういえば、夢のなかでイカを食べて、あっこれ古いものだった、と、あわてて吐き出してはいた)、この症状は自分の過去に対する精神分析的な何かの反応なのだろうか。
●四月に撮った写真。その二。