●ベクションの会議の時に西川さんから教えてもらったのだけど、カナダのイラストレーターが「千のプラトー」の概念を図示するドローイングを描いていて、これがとてもよくて、面白い。よく、作品(絵画)はたんなる概念のイラストレーションとは違うとか言うけど、ここまでやってあれば、というか、そもそも図示すべき概念が充分に複雑で魅力的なもので、それが充分に反映されているのであれば、そのイラストレーションは作品としてみても面白いものになるのだなあ、と。こういうことは自分もやるべきだなと思った。
http://www.bumblenut.com/drawing/art/plateaus/index.shtml
下の一連のイメージとか、すごくわかりやすく、かつ魅力的。精神分析(の可能性が含意するもの)って実はこういうことなんだよな、というか。そして、こういう図をどう描きかえていくかということを考えればいいのだろう。
http://www.bumblenut.com/drawing/images/plateaus/bigger/1000platos-1914-02.gif
http://www.bumblenut.com/drawing/images/plateaus/bigger/1000platos-1914-03.gif
http://www.bumblenut.com/drawing/images/plateaus/bigger/1000platos-1914-04.gif
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http://www.bumblenut.com/drawing/images/plateaus/bigger/1000platos-1914-07.gif
http://www.bumblenut.com/drawing/images/plateaus/bigger/1000platos-1914-08.gif
●showmoreの「circus」、聴けば聴くほど好きになっていく。ブラックジャズポップみたいな傾向の、最近の日本で流行っている系の音楽はどれもだいたい好きなのだけど(そもそもそういうものには割と簡単にころっといってしまう方ではあるのだけど)、この曲には特にやられた。下の動画は、スタジオライブ的なやつ。
https://www.youtube.com/watch?v=PhCMX0ORlDw
●関係ないけど、いつ聴いてもアル・グリーンはたまらない。
https://www.youtube.com/watch?v=yOxFl4dna3o