●東工大で講義(『この世界の片隅に』におけるフィクションの機能について)。午前中の授業だったので、いつもなら寝るくらいの時間に起きて、ほとんど乗ることのない、混んだ時間のバスや電車に乗る(ラッシュのピークは過ぎていたが)。ただ、横浜を経由すれば、大岡山は思ったよりも近い。
パワポがあるおかけで、頭が真っ白になって沈黙がずっとつづいてしまうのではないかという恐怖はなくなったけど、人前で「話す」ということは何度やっても得意にはならない。
(普通に人と話していても、固有名が出てこないということが本当に多くなってきているので---なんであの名前が出てこない、と、普段頻繁に使っている名前や作品名がとつぜん出てこなかったりする---パワポにちゃんと固有名を入れておかないと不安だ。)