2022/09/06

●27インチモニターの中古のiMACを、けっこう格安で購入することができた。いろいろ触ってみて、MACのモニターの美しさ(5K対応)にはとても満足なのだが、Windowsとの違いにかなり戸惑っている。たとえば単純なことだが、ウインドウやファイルを閉じる時にクリックするバツ印が、Windowsなら右上にあるのに、MACは左上にある。こういうちょっとした違いがいたるところにあり、習慣化されて無意識のうちに行われる動きがその都度いちいちはじかれ、「意識」をもって仕切り直しする必要があり、ストレスとなる。

(ぼくは、箸や鉛筆を右手で使う矯正された左利きだが、いちいち、「お箸持つ手はそっちじゃないでしょ」と言われていた頃を思い出すような気持ちだ。)

ウェブの閲覧や動画や映画を観るのにはMACのモニターは素晴らしいが、長い文章などを書くときには、当分はWindowsの方がいいかなあ、と。実際のこの日記も、安価な東芝の中古ノートPC(ノートと言っても、絶対持ち運びしたくないくらい重い、つまりそれだけ古い)で書いている。

また、もう完全に使えないくらい動作が重くてフリーズばかりだった国産の旧PCだが、画像や動画など、重たそうなデータをざくざく消去したら、またなんとなく動くようになった。

●どうでもいいことだが、『初恋の悪魔』の予告編で、伊藤英明がいきなり白髪を染めて黒髪にしているように見えるのだが(照明の加減でそう見えるだけ?)、これがとても不気味で怖い。

また、このドラマの松岡茉優をみていると、『長門有希ちゃんの消失』を思い出す。