●ずっと部屋で用事をしていて、夕方から喫茶店に出かけて仕事をしようとするその前に、一時間くらい、ちょっと眠ろうと思って横になった。なかなか寝付かれず、目を閉じたまま何度か寝返りを繰り返していた。するととつぜん、キッチンと冷蔵庫の隙間の空間に、ふわっと白い布が落下してゆくというイメージが、まるで外から強制的に送信されたかのように頭のなかに出現して、それをきっかけに意識を失うように眠りに入った。深く眠ったという感覚で目を覚まして時計をみたら、十分も経っていなかった。
眠る前に夢をみた、というか、夢によって眠り引きづり込まれた、という感じ。
●忙しい合間にパラパラと読んでいる、「思想」12月号(ベルクソン生誕150年)が面白い。