2024-08-02

⚫︎樫村晴香さんから『セザンヌの犬』を読んだ感想を書いた手紙をいただきました。そこには、まさに「樫村晴香のテキストの密度」によって書かれた自分が書いた作品についての言葉・分節があって、ともかくも、これに耐えうるものを自分は書いたのだなあという感慨を持ちました。生きててよかったです。

(実は昼間、樫村さんとお会いする機会があり、「手紙出したんですが着いてないですか」「いや、まだ受け取ってないです」「住所は〇〇で間違ってないですよね」「はい」というやりとりがあり、帰ったら手紙が届いていた。)