2006-01-11から1日間の記事一覧

柴崎友香の『また会う日まで』(2)

●昨日の日記で、細かいところに文句をつけたりしたけど、柴崎友香の『また会う日まで』(「文藝」2006春号)は、全体としてはとても面白かった。『フルタイムライフ』(あるいは「ショート・カット」にもその萌芽は感じられたかも)あたりからみられはじめた、柴…