2023/05/21

⚫︎「文房具絵画」(2023年)。使用したもの。コピー用紙A4、クリアホルダー A4、いろがみ。 エプソンのスキャナーGT-S650にてスキャンする。 (糊づけなし。クリアホルダーに挟んで状態を保持し、スキャンしてデータをとった後、解体される。) ⚫︎裏。

2023/05/20

⚫︎不意に思い出してThe Poguesを聴く。80年代終わり、浪人時代に好きだった。 The Pogues - If I Should Fall From Grace With God - YouTube Thousands Are Sailing - YouTube Medley: The Recruiting Sergeant / The Rocky Road to Dublin / Galway Races …

2023/05/19

⚫︎ブルーチーズと酒盗を一緒に口に入れる。そして芋焼酎。焼酎はロックだが氷が溶けていい感じにマイルドになっている。とても良いが塩分多すぎなのでちょっとだけ。濃厚なものはちょっとで充分。

2023/05/18

⚫︎ブルーチーズと芋焼酎。とても合う。臭いものと臭いもの。酒好きはなんでこんなに臭いものが好きなのか。

2023/05/17

⚫︎本当にどうでもいいことだが、「バブリーダンス」にはちょっと違和感がある。「ダンシング・ヒーロー」も「ジュリアナ東京」も90年代で、すでにバブルは崩壊した後のことだ。80年代にも、ボディコンやお立ち台はあり、田中美奈子がマハラジャで毎晩のよう…

2023/05/16

⚫︎「彼の身体の動きはどこまでも単調で歯車のように永遠と一定だった」というような文を読んで、えっ、となって目が止まった(事情により、オリジナルから改変してあります)。 例えば、美味しいものに対して「永遠に食べられる」みたいに、「永遠」をすごく軽…

2023/05/15

⚫︎こんな動画を見つけた。 ICHIGO RINAHAMU (苺りなはむ) - BIOGRAFIA ANTI-IDOL #2 - YouTube アイドル界隈の人で、すごく話を聞いてみたい人の一人が「苺りなはむ」で、日本のインディペンデントアイドル史の内側からの生き証人みたいな人だと思うのだけど…

2023/05/14

⚫︎夢。学校の課題で、スポーツジムで水泳をしなければならない。プールで適当にダラダラ泳いでいればいいと思っていたが、指定の施設に行ってみると、広大なスペースに、(プールというより)たくさんの、様々な種類の水泳シュミレーターみたいな装置があって…

2023/05/13

⚫︎たとえば、グリーンバーグに批判されるべき点が多々あるというのは分かるし、批判されるべき点は批判されるべきだが、しかしそれでもグリーンバーグが偉いのは、ポロックが無名の時点で「ポロックはすごい」と言ったことだ。目利きというのは、たんに権威…

2023/05/12

⚫︎ジャンケンは、後から出せば必ず勝つ、ということを、最近考える。 現代における「認識の進化」が確実にあるとする。その、新しい認識によって、過去に関する評価が変化する。これは当然のことだ。「新しいもの」というのは、現在や未来を変えるだけでなく…

2023/05/11

(昨日の日記の言い直し。) ⚫︎『水星の魔女』で、社会改革を実現しようとするシャディクには、あるべき社会の明確なヴィジョンと、そこに至るための詳細な道筋(策略)があり、そしてそれを実行し得る力がある。ただし、彼の考える改革は、将棋の盤面上で限られ…

2023/05/10

⚫︎『水星の魔女』17話(実質18話)、第二期の入ってから毎回しびれる展開だ。 ベネリットグループの総裁選は、とりあえず、格差と分断の是正を目指す社会改革派であるシャディク-ペイル社連合と、私的動機派である、プロスペラ-ミオリネ-グエル連合(プロスペラ…

2023/05/09

⚫︎昨日のつづきというか、耳馴染みのいいメロディが様々な文脈を跨いで転用されていくというのはよくあることだけど、それにしても「東京節」のメロディの汎用性と耐久性の高さはすごいと思う(エリー・デューリングの言うプロトタイプ的な)。 面白いのは、「…

2023/05/08

⚫︎普段、全くテレビを観ないので知らなかったのだが、CMから「東京節」のメロディが聞こえてきて、このメロディはまだ現役なのかと、その息の長さに驚いた。 森七菜、スナックサンドを無邪気に頬張る! お馴染みのCMソングも歌唱 フジパン「スナックサンド」…

2023/05/07

⚫︎二時間の映画を一本観ている余裕はないが、三十分のアニメなら観られる。本をガッツリ読む余裕はないが、下のような動画を寝る前に一本ずつぼんやり見るくらいはできる。ヘーゲル、さすがに面白い。 ヘーゲル「精神現象学」#0 概要【哲学】 - YouTube ヘー…

2023/05/06

⚫︎おそらく、承認欲求を手軽に満たす方法は、人の嫌がることをすることだろう。人を喜ばせたり、感動させたりすることは難しいが、人の嫌がることをするのはそれほど難しくはない。自分の言動で、人が露骨に嫌な顔をしたり、怒ったりするということは、自分…

2023/05/05

⚫︎マティスを観に行きたいけど五月中は無理だ。しかし、五月は窓を開けているだけで気持ちがいい。 ⚫︎集中して何かをしていると、気づいた時にいきなり尿意がマックスだったりする。集中している時はそれ以外の情報を全てカットしているからそうなる。ぼくは…

2023/05/04

⚫︎おにぎりを握っている夢をみた。教室のようなところで、4、5人で長机を囲んで。最初に作った(最初の炊飯釜のご飯の)塩昆布のおにぎりはうまく握れたが、次に作った(二番目の炊飯釜のご飯の)焼きシャケのおにぎりは、ご飯がぺちゃっと柔らか過ぎてうまく形…

2023/05/03

⚫︎『水星の魔女』、第十六話(プロローグも含めると実質的には第十七話)。これまでバラバラに散っていたさまざまな要素が、ギュッと一箇所に集まってきて、この先、物語が新しいステージに入っていって、クライマックスを迎えるのだろう。きたきたきた、とい…

2023/05/02

⚫︎竹内まりやの「September」はわりと好きなのだが、竹内まりやが作った曲ではないということを今更知った。林哲司・松本隆の曲。林哲司は、シティ・ポップ再評価の中心曲の一つである「真夜中のドア」を作った人でもある。原田知世の「天国に一番近い島」も…

2023/05/01

●議論が成立するのは、とても稀で幸運なことだ。 交渉や折衝は、相入れない者同士が互いに受け入れうる妥協点を見つけるためにすることだから「結論」が必要だが、議論は、異なる意見が異なるままで終わっても別に良くて、それによって互いに認識が深まった…

2023/04/30

●ちょっとした思いつきだが、カナダのイヌイットの喉歌と、小鷹研の「カニの足の錯覚」は、似ているのではないか。 対面による鏡像的な同期が、わたしでもあなたでもない、第三項としての「鏡面」そのものを立ち上げる、みたいな感じ。なんというのか、対面…

2023/04/29

●(昨日からのつづき)通常の実写映像では、まず、ある程度安定して動かないものとして、例えば建築物などの場=環境の構造があり、そのなかで動くもの、例えば、自ら動く人間や、それ自身としては動かないが可動的なもの、グラスやテーブルや衣服のふわっとし…

2023/04/28

●下の動画の細部の曖昧さと微妙なエラーが、ぼくにはすごくリアルに感じられる。この感じは夢にとても似ている。夢のなかで、視覚的な細部に注目しようとするとき、こんな感じの曖昧さやエラーが現れる。それと、対象の同一性が常に危うく揺らいでいる感じ(…

2023/04/27

●問題が多々あることは承知の上で言うのだが、日本の地下アイドルのいいところは、本人がなりたいと思えば誰でも大抵ぬるっとなれてしまうというハードルの低さ故のゆるさ(激しい競争、厳しいレッスンが必須ではない)と、大きなヒットがなくても(大きくなる…

2023/04/26

●『水星の魔女』。この世界から争いがなくなることはないとしても、みんなが「ガンダム」を見れば、必要のない争いは随分少なくなるのではないかといつも思う。今回は主に地球拠点のテロリスト視点の話。 テロリストにはテロリストの事情があり、テロリスト…

2023/04/25

●とても幸福な夢をみると目が覚めてからもしばらく現実に戻ってこれらない。どんな幸福なのは具体的にはもう覚えていないし、覚えていたとしてもきっと恥ずかしいことだろうから書かない。飲み会の会場1から飲み会の会場2に移動するときに、歩きながら参加者…

2023/04/24

●買った。が、今は読んでいる余裕がない。 ●下のリンク、ハードな哲学・人文系のYouTubeチャンネルで登録者数が二万人を超えてるのがすごい。ウィトゲンシュタインの動画は再生回数が二十三万回。ちょっとみただけだが、ちゃんとしてそうだ。サムネイルに「…

2023/04/23

●市長と市議会議員の選挙があるので地元のことを少し調べたのだが、意外なことに、ぼくが高校生だった頃に比べて、わずかだが人口が増えていることを知った。流入してくる人がけっこういるらしい。ぼくの体感では、八十年代に比べるとすっかり寂れてしまった…

2023/04/22

●メディウムスペシフィックなものと、メディウム横断的なもの。例えば、紙に印刷されることを前提に書かれた(レイアウトされた)詩は、電子書籍になると、その根本の構造が壊れてしまう。しかし、すべての詩が、あるいは、詩によって表現されるすべての要素が…