2025-10-21

⚫︎『ささやき山の秘密』(ジョーン・エイケン)。図書館の放出本の棚にあった本で、パラパラ見て面白そうだったからもらってきた(ピーター・カーウィーという人の書いた『フランシス・コッポラ』という本もあって、これにも興味があったが、一人がいっぺんに二冊も持ち帰るのはどうかと思って、迷った末にこちらにした)。

本の、大きさ、重さ、手触り感、造本やデザイン、そして中の、紙質や活字、その組み方、さし絵の入り方など、完全に岩波書店の児童文学シリーズの形式と同じなので、てっきり岩波書店の本だと思っていたが、帰ってからよく見ると背表紙に「冨山房」と書かれていて、え、なにこれバッタもんなの ? 、と思ったが、調べてみたら「冨山房(ふざんぼう)」は戦前からある由緒ある出版社で(バッタもんなの ? 、とか思ってごめんなさい)、ジョーン・エイケンもイギリスの有名な児童文学作家だった(ごめんなさい)。

(図書館の放出本のおかげで「冨山房」と言う出版社の存在を学んだ。)

でも、それにしても、本の佇まいがあまりに岩波書店的でありすぎるのではないか、とは思う。と、ここまで書いてから、いや、「岩波書店」よりも「冨山房」の方が歴史が古い出版社なので(岩波書店は1913年から、冨山房1886年から、Wikipedia調べ)、冨山房の方が先にこのスタイルを確立したのだ、ということもあるかもしれないと思った。

(この件に関しては、ネット検索で簡単に調べられるようなことではない。)

Geminiに聞いてみればいいのか…。いや、とりあえずはやめておこう…。