2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

●お知らせ。明日(6月1日)の東京新聞、夕刊に、国立新美術館でやっている大エルミタージュ美術館展に展示されているマティスの「赤い部屋(赤のハーモニー)」について書いた文章が掲載される予定です。 ●調べたら、駅の近くには二、三件だけネットカフェがある…

●今日中になんとか終わるかなあと思っていたことが終わらなかった。期限までにはもうちょっとだけ余裕があるけど、明日には区切りをつけたい。 ●作業の途中ですこし滞り、頭もぼーっとして眠気がさしてきたので、ドローイングをしてみる。絵を描こうとすると…

●『ワープする宇宙』(リサ・ランドール)の「仮想粒子」の部分を読んでいて、『魂と体、脳』(西川アサキ)の「萌芽的中枢」をちらっと連想した。この辺りのことは『宇宙は本当にひとつなのか』にも書かれていたけど、ここではもうちょっと詳しく書かれている。…

●図書館で借りてきた本を読んでいたら、鉛筆で誤植が指摘されてあって、そこから欄外の余白に矢印がのびて、「2008年7月20日午後0時28分」と、おそらくそれを発見したのであろう日時が書き込まれていた。 ●引用、メモ。『ワープする宇宙』(リサ・ランドール)…

●引用、メモ。『ワープする宇宙』(リサ・ランドール)より。媒介としての「重力」。 ●例えば、三次元空間を仕切る境界として二次元の壁があるように、より高次元の空間を仕切る境界として、それより次元の低い、例えば三次元の壁のようなものが考えられる。こ…

●引っ越しのために後回しにしていたことや遅れ気味になっていることをひたすらやる。荷物の整理などはちょっと後まわしで、五月中はずっとこんな感じなのだろうと思う。疲労は少しずつだけどとれてきた。 ●午前中はマティスについての短い文章を書く。昼過ぎ…

●午前中は市役所へ行き転入のための諸手続き。朝起きても疲れが抜けていなくて、重力が1.5倍くらいになった感じで、腰のあたりが特に重い。足が前に進まない。頭もどんよりしている。しかし市役所方面へ行くバスは少ないので、途中で降りて歩く。普段だった…

●終わった。八王子市からの転出およびアパートの解約に関する手続きが終わる。最後の最後までいろいろと問題が絶えなかったけど。もう倒れそうで、すぐにでも帰って寝たい(というかすぐそこの道端にうずくまりたい)くらい疲労しているけど、その足で六本木ま…

●昨日とほぼ同じ。そしてまたもや問題が…。もう本当に疲れた。このくらいのことを書くのが精いっぱい。 ●メールの返事など、まったく出来てません。もうちょっとだけ待ってください。ごめんなさい。 ●このタイミングでパソコンの調子が悪い。壊れないでくれ…

●朝、七時前に起きて八時には部屋を出て、通勤、通学バスに乗り、帰りも十時くらいのサラリーマンの帰宅時間帯になるという、ぼくとしては珍しい一日。その間、前の部屋で八時間ずっと掃除をしていた。だがまだ足りず、明日もほぼ同じ感じになる。 ●電車のな…

●引っ越した。およそ四半世紀ぶりの地元(実家から歩いて十四、五分のところ)。今まで地元に帰る時は、八王子から横浜線で横浜に出るか、時間が合えば橋本から相模線で茅ヶ崎まで行って、あとは東海道線の下りというルート(相模線は本数がとても少ないから、…

●ひたすら引っ越しの準備。そして明日は引っ越し。でも、不要な物の処分とか掃除とかのため、引き渡し前にまだ二回くらいこの部屋に通うことになる。とにかく、物を外へ出さないと次のことに進めない(物を一つ動かすとその先から別の問題が出てくる…)。だか…

●今年初めて蚊に刺された。 ●朝から晩までずっと引っ越しの準備をして、疲れ切ってお酒を飲んで寝る。そういえば昨日、お酒を飲んでいる夢をみた。とてもおいしいお酒で、味を今でも憶えている。 ●このアパートに住んでからずっと気になっていた路地がある。…

●市役所などで、転出のためのいろいろな手続き。午後から天気が不安定になるということだったが、出がけに急に雨がパラパラ落ちてきた程度たった。午後二時過ぎに出た。アパートから水道局まで歩いて30分弱。そこから市役所まで5分。すっかりいい天気になっ…

●昨日も書きましたが、一応、地味に中国デビューということで、記念として、六千字くらいあってちょっと長いですが、大江シンポでの『水死』についての講演原稿をアップします。「山東社会科学」という雑誌に掲載されました(他にも、沼野充義さん、安藤礼二…

●いつも行くスーパーの一つ先の角に「美容室○○」という看板が掲げられた建物がある。昭和三十年代的な雰囲気の、いかにも古い感じの建物で、今まで一度もシャッターが開いているところを見たことがない。一階が店舗で二階に人が住むというような構造なのだが…

●昨日撮った写真をもうちょっと。

●引っ越し業者が見積もりに来て、契約した。恐れていたほど高くはなかったが、ぼくにとっては安いとは言えない。とりあえず契約は決まったので、今日はもう引っ越し作業は強制終了して、ひさしぶりに散歩に出ることにした。もう、五月の特別な気候ではなく、…

●ひたすら引っ越しの準備。引っ越しのことしか考えられない。ひとつ問題がなんとかなると、その奥から隠れていた別の問題が顔を出す。次に何が出てくるのか、どこまで何かが出つづけるのか、展開が読めない。

●建築家の柄沢祐輔さんのレクチャーをUSTREAMの中継で視聴していた。 http://www.nogizakahouse.com/japanese/talk-in_J.html 柄沢さんの作品は下のリンク先でみられます。 http://yuusukekarasawa.com/ ●柄沢さんが自分の作品についてまとまって話すのをは…

●作品のなくなった(本の山が出来ている)アトリエで、今、作品たちが置かれている遠く離れた空間を思い浮かべてみる。その空間はおそらく「ある」はずだけど、誰にも見られていない(鍵がかかっている)。電車に乗って、鍵をあけて、そこに行けば、ほぼ確実に作…

●ひたすら引っ越しのための本の整理。この作業が終わる日がちゃんとやってくるのだろうかという、とりとめのない気持ちになる。このアパートに越してきて八年になる、と思っていたのだが調べたら十年だった。十年分溜まったものを整理しているのか。十年前の…

●アトリエの作品たちが移動してくれたので、ようやく「持っていくもの」と「置いてゆくもの」とを仕分けするスペースが出来た。今日は一日じゅうずっと本を仕分けていて、何重にも積み重ねられた段ボール箱の山の奥にある本たちを全部引っ張り出して、アトリ…

●日付を間違えた。以下は五月七日の日記で、五月八日の日記は七日のところにあります。 ●引用、メモ。中沢新一「数学と農業 「自然史過程」について・2」(「新潮」6月号)より。 《「層」には、数と言語を貫いて働いている喩的な作用が生き生きと動いています…

●日付を間違えた。以下は五月八日の日記です。七日の日記は、八日のところにあります。 ●アトリエの引っ越しが無事終わった(手伝ってくださった方々に感謝します、トラックの運転をしてくれた人は、武蔵境から八王子まで自転車でやって来た)。アトリエの作品…

●四月に撮った写真。その三。

●弟夫婦の子供の初節句、そしてもうすぐ一歳。 ●『宇宙は本当にひとつなのか』(村山斉)を読んでけっこう意外だったのは、宇宙が思ったよりも限定的だということ。宇宙は、一三七億年前に誕生し、それはおそらくいつか消滅する。とんでもないスケールの時間で…

●『宇宙は本当にひとつなのか』(村山斉)を読んだ。わかりやすく書かれたシンプルな入門書だが、とてもおもしろい。宇宙物理学はすごいことになってるみたいだ。 《私たちは学校で、万物は原子でできていると習いました。ですが、その原子は宇宙全体の五パー…

●四月に撮った写真。その二。

●四月に撮った写真。その一。