●ここ数日、すごく眠い。目を閉じれば、どこでも、いつまででも眠っていられそうなくらいに、眠い。
●お知らせ。「文藝」2008年秋号に、『衆生の倫理』(石川忠司)の書評を書いています。
あと、ジュンク堂新宿店の7階人文書コーナーで、7月14日から8月31日まで、『世界へと滲み出す脳』出版にともなう、「古谷利裕フェア」をやっていただけるそうです。おそらく、今、「思想地図」フェアをやっている棚でやるのだと思います。
第一期の7月14日から7月27日までは「入門編」として、ジュンク堂さんの方で本を選び、棚をつくっていただけるのですが、第二期(7月28日から8月10日)と、第三期(8月11日から8月31日)は、ぼくが自由に本を選んで良いということになっています。今、イメージしているのは、第二期は、割と硬めの、芸術理論や批評、思想書、画集や雑誌を絞り込んで紹介する感じで、第三期は、それに加えて、好きな小説やマンガなども加え、自分の部屋の本棚を再現する感じで、雑多にがちゃがちゃと、なるべく沢山の本を並べられたらなあ、と考えています。