●昨日アップしたのは1989年から90年につくったものだけど、今日のは1996年から97年くらいの時期にやっていたもの。作品という意識なしに、身辺雑記みたいな感じでやっていた。普通に生活しているなかでランダムに撮った写真をその都度サービスサイズでプリントしておいて、一定量たまったら、アルバムに貼るようにしてスケッチブックのページ上に配置してゆく。ここでやられていることは、別々に撮られたフレームの間に関係をみつけてゆくこと。あるいは関係をつくってゆくこと。細部同士の、時間や空間、あるいは文脈を越えた響き合いのようなことが追及されていた。大きくみればぼく自身の生活という文脈が土台にあるのだが、まさにその「ぼく自身の生活」を「要素」はそのままで別の組み合わせへと配置換えするということが、きっとやられていた。これにはある意味「プレ偽日記」みたいな感じもある。作品という意識がないのでほとんど誰にも見せたことがない。試しに携帯のカメラで撮ってみたらそれなりに「見られる」感じで撮れたのでアップしてみる。