2019-12-04

●U-NEXTで『きみと、波にのれたら』(湯浅政明)を観はじめるのだが、最初の三十分で挫折。興味をひかれる要素を何一つとしてみつけることが出来なかったので根気がつづかなかった。もう少し先まで粘って観れば、また違うのかもしれないが…。

(『夜明け告げるルーのうた』にはあんなにわくわくしたのに……。)

(そもそも湯浅政明が苦手で、『DEVILMAN』などの場合、「嫌い」という感情がどうしても湧いてきてしまうのだが、ここでは「嫌い」というひっかかりすら見いだせなかった。)

この作品に限らず、最近、映画やドラマを観ているとき、「すべてが段取りにみえてきてしまって冷める」病にかかってしまっている感じがある。

(最初の三、四十分を越えられるかどうかという一つの山があるようで、それを越えるのがなかなか難しいのだが、それを越えるとけっこういける。)

(『DEVILMAN』も『四畳半神話大系』も「嫌い」なのだが---そして、どちらも最後までは観られていないのだが---それでも、シリーズ全体の七割くらいまでは観ている。少なくも「嫌い」というひっかかりがあれば、自分のなかにある作品受容センサーの調律を様々に変化させて、調整を試みながら、どうして拒絶してしまうのか考える、とか、こういう姿勢で観れば受容可能になるのではないか、という試行錯誤をはじめるモードが発動するので三、四十分で冷めてしまうということにはならないのだが。)