●お知らせ、と言うか、宣伝を二つ。
(1)京都大学11月祭のイベントとして、作家の星野智幸さんと対談することになりました。テーマは、なんと「再考:中上健次」。日時は、11月26日(土)、開場一時半、開演二時(〜四時半)。場所は、京都大学法経七番教室。詳しくは「ここ(http://kyoto.cool.ne.jp/enf/nf.html)」を見て下さい。(正直、「中上健次」という難題を与えられて、かなりビビッてます。)
(2)新しく出た「映画芸術」(413号「特集 秋の映画を襲撃する」)に、『「見えること/見えないこと」と、信じること』というタイトルで、ぼくの書いた「外国映画季評」が載っています。タルデンヌ兄弟『ある子供』、テリー・ギリアムブラザーズ・グリム』、ヴィム・ヴェンタース『ランド・オブ・プレンティ』について書いてます。興味のある方は、読んでみてください。