2025-07-24

⚫︎図書館で借りた本。

ル・コルビュジエの全住宅』をパラパラとみていたら「オカンポ邸 ブエノスアイレス(アルゼンチン)」というページかあって、おっ、と、手が止まった。説明文を読むと、ヴィクトリア・オカンポの邸宅だという。ヴィクトリア・オカンポは、ビオイ-カサーレスと結婚してもいた作家のシルビナ・オカンポの姉で、ブエノスアイレスで「エル・スール」という文芸誌を発行していた。

(そういえば、「虚の透明性」でも有名なコルビュジエのガルシュの家(スタイン+ド・モンツィー邸)は、スタイン夫婦とド・モンツィー夫人のための家だが、その一方のスタイン夫婦の夫、マイケルは、詩人の(そして、ピカソなど前衛芸術のアメリカにおける重要なコレクターでもあり、芸術家のためのサロンの主催者でもある)ガートールド・スタインの息子だ。)

(追記。モダニズム芸術はメディウムを超え国境を超えて繋がっている、と思うと同時に、けっきょくみんな「いい家」の人たちなんだよなあ、とも思う。)