⚫︎土曜日は、毎週だいたい四時間くらい、VECTIONのリモート会議をする。始めてから7、8年は経つ(それ以前は、月一でリアルに会っていた)。
一つの実験として、Nanobanana Proを使って、我々の書いたテキスト『「政党全廃にいての覚書」についての覚書』の内容を説明するマンガを作ってみた。マンガとしての高度な表現を目指すものではなく、目標はいわゆる「学習マンガ」の水準で、できるだけ労力や手数を費やさずに、できるだけシンプルなプロンプトを用いて、できるだけ手早く、ともかく「一つの完結したマンガ」を作ることを優先する。
目的は、決してとっつきやすいとは言えない我々のテキストの内容をわかりやすく解説して、テキストの存在を広報すると同時に、テキストを読もうとする動機や下準備ともなり得るようなものを、(我々は貧しいリソースしか持たないので)AIを用いることで少ない労力・工程で半ば自動的に作ること。
現状はまだまだ完成とはとても言えない。シモーヌ・ヴェイユのキャラが、マンガの始めと終わりとで別人のようになってしまっているし(ただし、同一人物であるということがなんとかわかる程度には統一されている)、存在しない文字や日本語が出現してしまっているし、途中ででまったく意味のない謎の「コマ番号」が出現したりしてしまっている。内容の解説的な表現としても適切あるいは十分とは思えない箇所も多い。
とはいえ、とりあえずは、(テキストの内容を最後まで解説している)「整合性のある一つのまとまり」としての全体は作ることはできた(と、思う)。作業には一日しかかけていない。
NanoBanana Proを使った漫画化の実験。原作『「政党全廃に関する覚書」についての覚書』を極力省略せず、20ページ超の長編マンガ化を検証。部品を作成して統合するのではなく、なるべく短いプロンプトで、アジャイル的に全体を保ったまま修正する方針で。プロンプトはスレッドの最後の方に。
— VECTION (@vection_world) 2025年12月14日
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